スポーツ振興事業
【U-12】ゴールドッヂ、いよいよシュート局面へ
スポーツ振興事業
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2023/10/26
InterSEAです。
4週目に入り、ゴールドッヂの練習はいよいよ「シュート」局面に。
いかに得点をとるか。
相手の裏を突くのか、速いシュートなのか、回転をかけるのか。
得点に繋がる動きは多数あります。その中でも主に低学年の子ども達が取り組んでいる内容をご紹介します。
Instagramのご連絡
コーチ陣企画で7月より、Instagramを始めています。
子ども達の真剣な姿や意外な一面などをお送りします。
現場ならではの様子を少しずつ更新していきますので、よかったら下記よりフォローお願いします!
正しい感覚を身に付け、自然な上達を目指す
まずは、下投げでボールを放す位置を覚える練習。
次に手を逆にして、手の甲を相手側に向けて持ちます。
手の形はそのまま、相手にピッタリと渡るようにパス。
こうして、自然と空間認識、時間的感覚を学びます。
更に子ども達が苦手のフォアハンドパスの練習。
フォアハンドは、腕全体が横の動き、手首はスナップの動き、そしてどこで、どんな力で、どのように投げるかが難しい投げ方です。
そのため、ただ単に投げる練習だけではなく、このように様々な視点からの練習で、自然な上達を導いています。
こちらもただの8の字パスではなく、ラダーなどを利用し神経系も強化。
ワンモアの工夫で伸び方が変化するので、子ども達の才能は末恐ろしいです。
パス、キャッチ、ラダー。
これからも自然な発達を導きながら、更なる成長を引き出していこうと思います。
「ゴール」の達成に向けて
徐々にシュート練習が行われています。
パスの基本となるバックハンド。
最もコントロールが効く投げ方になります。
まずは狙ったところへシュートできるように基本を忠実に行います。
3年生頃になると、不規則な変化をもたらす投げ方を好みますのが、多投すると肘を壊しかねません。
まずは、正しい投げ方を覚えて、怪我なくできるようにしたいですね。
もちろん、ゴールキーパーの練習も開始。
ドッヂビーは仮にシュートが速くても痛くないので、怖がらずに練習が可能です。
ドッヂビーをよく見て、しっかり防げるように頑張りましょう!
4週目に入り、非常に上達が見えてきた子ども達。
11月は発展の1か月。
ミニゲームを通して、ゴール型競技を覚え、仲間と協力して得点を取る楽しさを学んでいきましょう。