【U-12】ドッヂビーを得意にするために…

スポーツ振興事業

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2023/10/21

InterSEAです。
3週目に入り、ゴールドッヂの練習もバリエーションが増えています。
本日は、子ども達の能力開発を掘り下げた練習を行った本村ACをご紹介します。

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コーチ陣企画で7月より、Instagramを始めています。
子ども達の真剣な姿や意外な一面などをお送りします。
現場ならではの様子を少しずつ更新していきますので、よかったら下記よりフォローお願いします!

コーディネーショントレーニングで実力アップ


1・2週目でドッヂビーを投げることに苦戦していた本村ACメンバー。


過去2週間を見て、子ども達がよりよく成長できるようにオリジナルプログラムを作りました。


この姿勢。何かに似ていませんか?


そうです、バックハンドパスです。

これまでのレッスンで、下記のコーディネーション能力を磨けば、必ず上達すると道筋が見えたため、一見遠回りに見えますが、より子ども達の上達がしやすい原点に戻ったプログラムになります。

  • タイミング(時間感覚)
  • スペーシング(空間認識)
  • グレーディング(力の強弱)


U-6年代は、まずは下から投げる、捕る。


利き手だけではなく、逆手でも行います。


「捕る」ことは単純動作です。
しかし、どこに落ちてくるかを見極めないと捕れません。
そこで、ボールが空間のどこにあれば、どこに落ちてくるかを予測できるように練習します。


おっと。
3年生でも目測を誤ることもあるので、まずは近いところから慣れてもらいます。


フォアハンドの練習もします。


手の位置がどこにある時にボールを放せば、相手の真ん中に飛んでいくか。


何度も行いながら、身体の感覚(神経系)を研ぎ澄ましていきます。


よーく狙って・・・


パス!


すると、ドッヂビーを投げていないにも関わらず、力加減などがわかるようになってきます。


ただ反復練習をするのではなく、視点を変えて、内容を変えて、でも繋がる練習をすることで上達を加速させることができます。

これからも工夫を凝らしたプログラムが多く行われます。
是非一緒に頑張っていきましょう!

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