スポーツ振興事業
InterSEAオリジナルコーディネーショントレーニング紹介①
スポーツ振興事業
- #全拠点
2023/05/17
こんにちは、InterSEAです。
本日のブログは、5月2週目から少しずつ始めた「コーディネーショントレーニング」についてご紹介します。
今回は、青南ACのレッスンをモデルに、どんなことが始まるのかをご紹介します。
是非ご家庭で練習してください!
「コーディネーショントレーニング」とは?
コーディネーショントレーニングを簡単に言うと、身体の神経を育てるトレーニングです。
自分の身体を思い通りに動かせるようにするために、神経を繋ぐイメージになります。
様々なスポーツの「型」や「フォーム」、感覚的な能力を習得するのに役立ちます。
体操は、ハードルを意識して柔軟性を高める
現在、身体を巧みに使えるようにハードル走が始まっています。
そこで、体操の中からその姿勢を練習します。
腕を振って、タイミングよく
前へ。
実はこうやって、腕の振り方を通してバランスやリズム、定位能力。
身体を前に出すことを通して、時間的なタイミングや力を入れるグレーディング、空間を認識するスペーシング。
さらには身体の柔軟性を高めています。
じゃんけんで神経系を高める!?
子ども達に話題の練習をご紹介します。
こちらは手で表す「グー」
「チョキ」
「パー」
もちろん、足も練習します。
続いて、手足同じ向きの「チョキ」
「パー」
体験の子でも馴染みやすく楽しく出来る内容から入るので、とても安心です。
ここまでは、お家でもすぐにできる「基礎トレ」となります。
人は、悩んでいる間に脳が活性化します。
大切なのは出来るまでの過程。
成功の反復は大切ですが、神経系を伸ばすときは、出来たらすぐに「次」にいくこと。
でも、次に行くやり方にも工夫が大切なんですね。
ここからが難しい!コーディネーショントレーニングの本質!
単なるグー・チョキ・パーだけではなく、これは、手が勝つパターン。
これは手足の「チョキ」の向きを変えるパターン。
段々とリズム感も上がっていき、速く手足の違う動きをするということも行います。
しかしこれだけでは終わりません。
何やら不思議な動作をしながら、先程やったストレッチを生かして「ハードル」を行うようです。
これは難しそうですね。
どんな効果があるのでしょうか?
こちらはまた次回お送りします。
子ども達の成長に合わせて、ブログでも内容を少しずつ紹介していきますので、お楽しみに!