スポーツ振興事業
「東京ライジングスター陸上競技大会」を見据えて③
スポーツ振興事業
- #青南AC
2023/03/14
こんにちは、InterSEAです。
チェイサークラスでは、大会形式のレッスンを導入しています。
今回はその最終回。50m走のA決勝、B決勝の様子をお届けします!
A決勝、B決勝とは?
予選を実施し、通常の決勝1位~6位の進出を決定(A決勝)。
決勝に進出できなかった、予選7位~12位でもう一つの決勝(B決勝)
※公式ルールは1位~8位(A決勝)、9位~16位(B決勝)
■前回の記事はコチラ
B決勝 ~どんな決勝でも1番は譲れない~
B決勝のスタート前の様子です。
選抜試験を経てチェイサークラスへ入っている2年生と、3年生、4年生、5年生の対決!
いよいよスタート!
スタート姿勢は全員がもっとよくできそうです。
スタートから7~8歩、そして15歩の走り方がスタートダッシュには大切です。
でも、今はそれよりも「気持ちで走る!」-そんな思いがあふれ出るスタートでした。
こういう緊張感を経験しながら、どうしたらもっと速く走れるかを探求するのも1つの好奇心。
もっとやりたいという向上心をくすぐり、ゴール後も「もう1回」という声が絶えないのが子ども達の凄いところ。
子ども達のやる気に火が付く環境となっているということですね!
A決勝 ~真のNo.1決定戦~
男子4名、女子2名がA決勝へ進出。
実際の試合同様に、予選タイムのいい選手が中央に配置されるというシードレーンスタイルを実施。
緊張した空気の中、スタート!
全員、力強いスタートが切れ、中盤まで横一線。
中盤から抜け出したのが、東京ライジングスター陸上に出場する2人。
ほんのわずかな差で、勝った負けたを繰り返すライバル関係ですが、この日は、その2人に追いつけ、追い越せと全体のタイムが向上。
努力もさることながら、仲間であり、ライバルの大切さが集団を高めていくと改めて再認識します。
フィニッシュ!
実際の試合なら「写真判定」となる結果ですね。
子ども達が自然と伸びる環境作り
この写真は、予選の様子です。
自分が頑張ることももちろんながら、仲間の走りをしっかり見たいというシーン。
仲良しでありつつ、ポジティブな声掛けをすることを心がけているチェイサークラス。
人間は、他人の悪いところを見つけることが簡単です。
でも、それを踏まえて「○○するといいよ」という声掛けを増やします。
言われた相手が気持ち良く頑張れ、言った相手はそれ以上に頑張る。
チェイサークラスは、そんなクラス、そんなチームです。
そして、いよいよ4月からは陸上競技(かけっこ・走高跳・走幅跳・ジャベボール)単元です。
待ちに待った方も多いと思いますので、是非お楽しみに!
そして、4月に行われる東京ライジングスター陸上に出場する3名の応援、よろしくお願いします!