スポーツ振興事業
新カリキュラム、第一段階終了
スポーツ振興事業
- #青南AC
2022/08/13
こんにちは、InterSEAです。
本日は、U-12土曜日クラスのレッスンの様子をお伝えします。
運動技能向上の原点を探る!
突然ですが、「速く走る、遠くへ跳ぶ、遠くへ投げる」の基本と言えば、みなさん何が大切かわかってきたでしょうか。
そうです。「姿勢」であり、「身体の使い方」です。
現在、レッスンでは「ペットボトル歩行」と呼ばれる難易度の高い練習をしています。
正直こちらをクリアした生徒さんは誰一人としていません。
全員が、9月の完成に向けて日々努力しています。
まずは、変化を確認してみましょう。
こちらは1週目の様子です。
首から先を動かし、「落とさないように」しているのが目にとれるでしょうか?
それでは、4週目の様子です。
1週目と比べていかがでしょうか?
今では、ペットボトルを「落とさない」ことが目標ではなく、「正しい姿勢を作ること」が大切と浸透してきました。
これは大人でも難しい技術です。
毎回少しずつ、でも確実に成長していってほしいですね。
空間を支配するものは、スポーツを制す?
次は、これまでにも紹介してきたクロスジャンプです。
クロスジャンプの詳しいご紹介は、こちらをご覧ください。
8月からは、身体の後ろでは足をクロスする「スイッチ」と呼ぶ動作が新たに加わりました。
この「ひねり」自体は簡単なのですが、目で見ないで、リングの中に両足を正確に入れるのは難しいんです。
例えば、この写真では、色に合わせた足を入れることは出来ていますが、身体が横を向いています。
こちらは、男子4人が一斉にやってくれていますね!
4人全員の足が違う位置にあるのが分かります。
同じ練習のはずなのに、4人全員が違う動きをするとは、非常に興味深いですね。
このように一見簡単な動作でも組み合わせや方法を変えることで、脳に不規則な刺激を与え、成長させることができます。
将来的に、球技で「後ろに目があるような動き」を求められることがありますが、そんなプレーの基礎は、こんなところから始まります。
最後はゴールドッヂリーグ戦!この日は、低学年が大活躍!
レッスンの最後は、ゴールドッヂです。
この日は、夏期講習でのお休みが多かったので、リーグ戦形式で3チームに分かれて総当たり戦を行いました。
(みんなの文武両道を後押しするのが、InterSEAです。)
勉強をやってこそスポーツが輝きますし、スポーツをやっている人は必ず勉強も出来るようになりますよ!
こちらでパスを出そうとしているのは、2年生。
それを近くで囲んでいるのは、1年生と年長さんです。
よく話を聞き、しっかりとレッスン内容を学んでいることがわかるワンシーンです。
続いては、こちら。一見なんてこともないシーンです。
しかし、「白チーム」は、今ドッヂビーを持っている彼は非常にパスが上手なことを全員が理解し、彼と適度な距離感を取りながらパスコースを消すために目でプレッシャーを与えています。
これからは「次の次のプレーまで考えること」ができると、守備から攻撃がよりスピーディーになりそうですね。
最後はこのシーン。
なんと年長さんがゴール前へ走り込みラストパスを受けて、ゴールキーパーと1対1の大チャンスを作りました。
ゴールキーパーの5年生は、緊張が走ったことでしょう。
さぁ、この後得点は取れたのでしょうか?
結果はみなさんの想像の中で・・・。